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鍼灸施術が現代病にどこまで有効か!?

鍼灸が突発性難聴、不妊症、逆流性食道炎、不眠症、アトピー性皮膚炎、顎関節症、円形脱毛症に対し可能性を伝えます。

メニエール病、蝸牛型メニエール病

突発性難聴と診断を受けたけど、聴力低下を繰り返す場合はメニエール病もしくは蝸牛型メニエール病が疑われます。症状は突発性難聴と似ていますが、メニエールは聴力低下、耳閉塞感、耳鳴りなど繰り返し、蝸牛型メニエールは低音のみ聴力低下(なぜ低音だけが障害されるかは不明です)が反復すると言われていますが、人により耳閉感を伴う人もいます。

 

鍼灸治療が両病気にどう影響を与えるか考えると、突発性難聴鍼灸を受け回復した人は、やはり二度目の突発性難聴症状を訴える人は少ない。病院で言われている様に、二度と突発性難聴にはならない、なるならメニエール病と言える。

メニエール病は、鍼灸治療を受けていても悪化を繰り返すことが多い。

では、鍼灸治療の意味が無いと思われるが、めまいの軽減は多くの人に感じってもらえる。耳閉感、耳鳴りも同様です。

 

内リンパ嚢解放術を受けた人にも、めまいの頻度の軽減を感じられる。しかし、前庭神経切断術、迷路破壊術を受けた人に鍼灸治療を行い効果を比較したことはありません。

現在、東洋医学ではメニエール病や蝸牛型メニエールは水分をしっかり取ることで、利尿を抑えるホルモンである抗利尿ホルモン、バソプレシンを過剰に出させない。水分摂取が少ないとバソプレシンが分泌され尿量の低下、更には蝸牛リンパ液の浮腫みとなり結果メニエールの症状が起こると言われます。

 

鍼灸治療は、局所の血流改善を目的に行い蝸牛リンパの流れを良くすることQOLを上げることで、仕事、遊び、日常の生活を潤滑に行ることだと思います。

 

神田鍼灸 福来堂

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